◆2/20(月):-56.2pips
ルール通りにトレードできたが、相場が合わずマイナスになった。
◆2/21(火):+55.0pips
ルール通りにトレードできた。
(チャートの形的にはエントリーしないといけないが、スプレッドの関係でエントリーできなかったトレードがあった。)
◆2/22(水):+14.0pips
ルール通りにトレードできた。
◆2/23(木):+51.2pips
ルール通りにトレードできた。
※今週の総括にコメントあり。
◆2/24(金):+24.0pips
見逃しトレードが一回あるが、基本的にはルール通りにトレードできた。
見逃しトレードの原因は、場中にその判断がつかなかったためである。
また、チャートの形的にはエントリーしないといけないが、指標によるスプレッドの拡大でエントリーできなかった。(仮に出来ていても値動きが荒くてギャンブルになっていた。)
2/20週の収益+88.0pips
先週に引き続きルール通りにトレードする日が安定して増えた。
そして、今週は相場に恵まれて大きく利益を残すことができた。
今年の損益がプラスに転じ、問題の日(2023/1/17)の損失をカバーすることができた。
2/23(木)のトレードについて
自分のトレード手法では、エントリーから決済までの時間が短く、長くても通常20~30分以内には取引が終わるイメージ(保有時間の検証をしていないので、イメージにとどめる。)だが、この日のトレードは1時間40分と通常の3倍もの時間がかかった。
このことにより、自分は長時間のトレードになるとメンタルが乱れてドキドキしてくることが分かった。トレードが暴走するきっかけになり得るので、今回はミスをしなかったが今後のトレードでもミスをしないように、トレードが長引いたときには注意をしたい。
【追記】
トレード時間が長くてドキドキしたことも要因の一つだが、もう一つの要因として、建値を跨ぎながら含み損と含み益を行ったり来たりしたことが考えられる。
仮にこのトレードが損切りになった場合には、長時間にわたり相場を見ており、逃げるタイミングはいくらでもあったはずなのに、なぜそれが出来なかったのだろうと後悔してしまうだろう。
しかし、これは正しいようで正しくない。
エントリーをしたあとの利益確定と損切りの出口は、そのポジションの保有時間や値動きにかかわらずセットアップの段階ですでに決まっている。
自分の今のスキルでは、トレードの最中に予定を変更して途中下車することは許されない。
また、損切りを設定していれば、損失額や保有時間も値動きにかかわらず常に同じ金額になる。長時間トレードしたからといって、その分損失が増えるといことはない。
これらを矯正する手段は、相場をコントロールしてやろうという考えを改めることが必要だ。「逃げる」という言葉には、まるで今後の相場の値動きが分かっていて、今対処することで、未来の損失をコントロールすることが出来るという考えが隠れているように思える。未来のことは絶対に分からない。自分に出来ることを済ませたあとは、何もすることが無い。そして、場中に自分が出来ることはエントリーと出口の設定のみだ。
別の作戦や悩み事は、大引け後に考えることであり、場中にすることではない。
【pipsの換算について】
トレードごとに取引枚数が違う場合があり、pipsを割り出すのが手間なので、
一律で損益÷100,000通貨=pipsとしています。
例)「◆2/20(月):-56.2pips」の場合は、2/20の収益が-56,200円だったことを意味しています。